diary

JavaOne 2004

without comments

昨日、JavaOne にちょこっとだけ行ってきました。セッションを1つ2つ聞いて、キャンプグランドをぐるっとまわって、お昼ごはんをもらって食べて帰ってきました。ヒト、結構たくさんいましたよ~。

思えば、ワタシが初めて仕事でアメリカに来たのはこの JavaOne でした。しかも第1回。あれは確か1996年でした。JDK 1.0 の製品版が初めて世に出て、お祭り騒ぎだったころです。ちょうどあのころ、ワタシはマーケティングの部署にいて、Java カンファレンスというところに会社の代表なしで参加してたりとか、ちょうど担当している製品が Java Web カートリッジ(なつかすぃ) かいうのをサポートするとか言う話があったりして、「じゃあ、サイトウ君いい機会だから見てきなさい」と、そのときの日本酒好きの上司 (現在は常務取締役なんだそうだ、偉くなったもんだ) に勧められてヤッターってな感じでアメリカきたわけですよ。

あのころはさっぱり英語もわからず、そういや JavaOne では同時通訳なんかがあるセッションもあって楽だったなぁ、とか思い出しました。それが今じゃ、スピーカーのジョークを聞いて笑える余裕があります。人間変われば変わるもんだなぁと思うと同時に、多少なりとも自分が前に進んでいることを感じて、ちょっと感慨深かったりしました。

そうそう、ついでにうっとおしかった髪を切ってきました。さっぱりして、洗いやすくなって、いい感じ~。夏はやっぱりこうでなきゃね。

Written by Kei

July 1st, 2004 at 4:40 pm

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