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2010 秋休み Day1: 砂漠に咲いた一輪の花

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羽田からアメリカ直行便が就航するのにあわせて、ヤツが久しぶりに本土の土を踏みたい、Death Valleyが見たい、と言い出したのがそもそもの事の発端でした。じゃあ家からロングドライブでもやるか? と最初は思ったのですが、考えてみれば彼は家にはもうさんざん来たし、もうこの辺りも見尽くしたので、じゃ、今回はうちには寄らずにLas Vegasあたりで待ち合わせするか、ということになりました。

彼がLas Vegasに着くのは火曜夜とのことで、それにあわせてこっちもSouthwestで飛行機のチケットを取りました。レンタカーも調べてみたらSouthwestのサイトが結構安かったので、ここでついでに予約。チケットは行きが$49、帰りが$59、レンタカーは3泊4日で$80ほど。安!

火曜日、仕事帰りにそのまま飛行場に直行。実はSouthwestは初めて利用したんだけど、本当に自由席なのね。出発ギリギリになって「2列に並べ〜」という搭乗案内があり、ポールを挟んで適当に2列に並んでホイホイホイと搭乗。

そんでもって70分後にはLas Vegasにタッチダウン。とにかく、乗り降りにかかる時間がとても短いのが印象的でした。席が自由なのと、全席エコノミークラスってのがスムーズさのポイントなんでしょうね。これだけスムーズだと、飛行機乗った、というよりはむしろバスに乗った、というのに近い感じです。チェックインするバックも無料だし(多分国内線では唯一だと思う)、こりゃあ人気あるわけだよSouthwest、なんて思いました。

それにしても、Las Vegasって、ホント砂漠のど真ん中にいきなりドカンと現れるよねぇ。特に夜、空から見ると、真っ暗な中に急に光の塊が現れてちょっと感動します。まさに、砂漠に咲いた一輪の花(わかる方はここでぜひ私と同じポーズを)

空港で無事しげと合流。シャトルバスでレンタカーオフィスへ。今回Alamoで予約したので、「Alamoにお願い」といったら、運転手のオバサンがドヤ顔で「レンタカーオフィスは全部一カ所にあるのよ」とのこと。行ってみたらホントにでかいビルにありとあらゆるレンタカー会社のカウンターが並んでました。これまた実に合理的。

手続きを済ませて、いざ車を借りるぞとガレージに行くと、案内の人が出てきて「こっから向こうならどの車乗ってもいいよ」とのこと。ふえ〜、そんな適当でいいんですかい。いろいろ吟味した挙句、やっぱ日本車でしょう、ってことでカローラに決めて出撃。途中でスーパー寄って水のボトルをしこたま仕入れて、無事、ホテルに到着。この日は寝るだけだったので、以前泊まって安くてよかったSouthpointというホテルに泊まりました。

ほっと落ち着いたあと、ホテルの部屋で、再会を祝してささやかに乾杯。日本から持ってきてもらった鯖の押し寿司をつまみにいただいたのですが、これが押し具合といい魚の油の乗り具合といいとにかく最高。思い返してみれば、これが今回の旅行で一番すばらしい食事だった気が… ありがとう、しげ。そんなこんなで、食って飲んだら眠くなってカジノに行くこともなくこの日はベッドに轟沈。

Written by Kei

November 2nd, 2010 at 1:18 am

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2 Responses to '2010 秋休み Day1: 砂漠に咲いた一輪の花'

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  1. #Day 2の方のエントリがコメントオフだったんでこっちに書きます。

    数少ない経験からいうと、National Park内にあるロッジがやっているレストランはハズレが多い気がします。めちゃめちゃしょっぱかったりとか、逆に味なしとか。まあそういうもんだと思って観念してますw。

    naotoj

    10 Nov 10 at 4:10 pm

  2. ほんとだ、コメントOffですね。なんでだろ? 戻しておきました。

    話はもどりますが、そうですね〜、こういうところは基本的にはあまり期待できないですねぇ。同感です。 🙂

    kei

    10 Nov 10 at 7:23 pm

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