The Bike Computer + EveryTrail
先日のライドで、The Bike ComputerというiPhoneアプリを使ってみました。
このアプリはGPSを使った速度計+データロガーで、EveryTrailというサイトと連携して、走り終わった後で、どこをどんなふうに走ったか、というのをVisualに見ることができるようになっています。
速度計は便利そうだったので、走行中も見ていたかったのですが、自転車にうまくマウントできなかったので、走り始めるときにこのアプリをスタートさせてポケットに突っ込み、走り終えたら取り出してストップ、という感じでデータを取ってみました。ストップボタンを押すと、EveryTrailにアップロードしますか? 聞かれるので、そこでokボタンを押すと、自動的に新しいTripがEveryTrail上に作成され、データがそこにアップロードされます。とても簡単です。
Woodsideのダウンタウンから、Canada Rdをとおって、I-280と92の交差するあたりにある貯水池まではこんな感じ。
Woodsideのダウンタウンから、Old La Hondaの終点まではこんな感じ。
サイトを直接見た方が、わかりやすくていいかも。
The Bike Computerは結構正確にデータを取ってくれている感じで、無料のアプリにしては、かなりイケてるんじゃないかと思います。EveryTrailというサイトも、Google Mapsをうまく使って見やすく作られていて、しかも、GPSデータをGPXフォーマットでダウンロードできるようにもなっていて、これまた無料のくせにとても便利です。
逆に、気になったのはiPhoneのバッテリーの持ち。本当は最初から最後までThe Bike Computerを動かしっぱなしにしてようと思ったんだけど、途中で、とてもそれだとバッテリーが持たなそうだなぁという状態になりました。注意書きにある通りに、WiFiと3Gをカットして使ってみたのですが、それでも私のiPhoneでは2〜3時間が限界、という感じでした。乾電池でiPhoneのバッテリーをサポートするようなアタッチメントをつければ、もっと長時間イケるんでしょうね。
それから、自転車は結構振動があるので、自転車にiPhoneを固定しちゃうと、振動で電話自体がおかしくなっちゃうかもしれないね、という意見もありました。確かにそうかも。そう考えると、やはり、Garminを買うべきか… それにしても、自転車ってお金のかかる趣味だなぁ 😉