diary

箱庭図書館 (乙一 集英社文庫)

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短篇集。内容は、んー、面白いんだけど、なんというか、統一感が無いというか、バラバラな感じが否めない。短編なので、一つ一つ割りきって読むのはいいかもしれないけど、登場人物や舞台が微妙につながっているので、まとめて読むとなんか違和感を感じます。

あとがき読んで初めて知ったのだけど、これは元ネタが素人さんのボツ原稿を元に話を仕上げる、という企画で書かれたものだそうです。まぁ、そういわれればらしくない話も多くて、まあ納得。

Written by Kei

April 28th, 2014 at 5:27 am

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