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Brasserie Tomo

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ブラッセリー・トモ

San Mateoでフレンチをやっていたともさんが、神戸のホテルで総料理長を4年やったあとに麻布に店を開いたんですよと聞いたのが2年前。ちょうど、前回の日本行きから帰ってきた直後でした。今回、日本でようやく行く機会に恵まれたので、ランチ時にしげと突撃してきました。(5/16)

ブラッセリー・トモ

ランチとディナーはこんな感じらしい。

お店に入ると、ともさんと奥さん二人がお出迎え。懐かしい顔ぶれ。お二人ともとても元気そうでした。

キッチン

お店は、オープンキッチンでカウンター席が6くらい、テーブル席が4,5つと、San Mateoのお店を思い出させる作りです。とりあえず、キッチンが見えるカウンター席に陣取りました。ともさんに「コースでいいよね?」ときかれたので、「どっちの?」とか野暮なことは聞かずに「おいしいもん食わせてください」とお任せに。

グレープフルーツのベーコン巻き 下は忘れた...

とりあえず一品目。上はグレープフルーツのベーコン巻き。下はなんだか忘れた。おいしい、おいしいけど、量が少ないだけにじらされる感じ。

ホタルイカの沖漬け、トマトのジュレ、カリフラワーの冷製スープ、なんかの白子と卵巣、ウニやらなにやら入ったもの

そして前菜2品目。ホタルイカの沖漬け、トマトのジュレ、カリフラワーの冷製スープ、なんかの白子と卵巣、ウニやらなにやら入ったもの。この旨いものをちょっとずつ小鉢で出すスタイル、San Mateoのお店の頃と同じスタイルです。それにしても、昼からこんないかにも酒が飲みたくなるメニューを出すなんて相変わらずの極悪ぶり。「飲まないなんて無理でしょ?」というこれまた極悪なともさんの言葉にこらえきれずに2人して白ワインをグラスでオーダー。

サザエのバターソース

サザエのバターソース。サザエのコリコリの歯ごたえと、サザエとバターの香りがここちよく鼻に抜ける感じが実にすばらしい。ああ、この感じ、実にともさんの料理です懐かしいです。そして実に白ワインがすすむw

フランスからきたカモ肉、赤ワインとの相性が最高。

「フランスから届いたちょっといい鴨肉だけど、これ焼いちゃうぜ?」なんて言われて出てきたメインがこれ。クセが全く無くて、鴨のおいしさが口いっぱいに広がります。そして当然この頃には白ワインは空っぽ。仕方ないので、赤ワインをグラスに半分ずついただきました。赤ワインと一緒にいただくとこれがまた… 誰が肉と赤ワインの組み合わせって考えたんでしょうね? 考えた人は天才です。

デザート

デザートはプリンでした。はー、美味しかった。

昼からだいぶ贅沢しちゃったけど、ま、これも休暇の醍醐味ってやつよね。店を出る頃にはまだ日も高いのにやや千鳥足でした。ともさん、ごちそうさま! また来ます!

Written by Kei

May 29th, 2012 at 11:14 pm

Posted in Gourmet

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2 Responses to 'Brasserie Tomo'

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  1. 一品目の下はワカサギのなんだ、あの酢漬けじゃなくて、マリネ。そう、マリネ。
    美味かったっすな。昨日もフレンチだったんだよねーなんて蕎麦行かなくて良かったっすな(更科の蕎麦はまた今度)。

    ごちそうさまでした。

    しげお

    30 May 12 at 3:51 am

  2. メインのフランスからきた鴨って、シャラン鴨、だったっけね?さっきゴチ見てたらそんな鴨が出てきてた。ちなみに結構高かったw 更科そばはどこかで食べたから大丈夫。

    こちらこそお寿司ごちそうさまでした。

    kei

    30 May 12 at 11:00 pm

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