この世の全部を敵に回して (白石一文 小学館文庫)
二年ぶりの日本の本屋は実に魅力的でした。文庫のコーナーで目にとまって購入。
53歳で急死した友人の手記を紹介するという形の内容。手記の中身は彼自身の生死感がとうとうと述べられています。ちょっと宗教がかっている感もするけど、こういうの嫌いじゃない。内容が強烈なだっただけにものすごいオチを期待してたのですが、オチは意外に普通だったのでちょっとずっこけましたが、全体的に熱量が高くて面白かったです。
二年ぶりの日本の本屋は実に魅力的でした。文庫のコーナーで目にとまって購入。
53歳で急死した友人の手記を紹介するという形の内容。手記の中身は彼自身の生死感がとうとうと述べられています。ちょっと宗教がかっている感もするけど、こういうの嫌いじゃない。内容が強烈なだっただけにものすごいオチを期待してたのですが、オチは意外に普通だったのでちょっとずっこけましたが、全体的に熱量が高くて面白かったです。