diary

この世の全部を敵に回して (白石一文 小学館文庫)

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二年ぶりの日本の本屋は実に魅力的でした。文庫のコーナーで目にとまって購入。

53歳で急死した友人の手記を紹介するという形の内容。手記の中身は彼自身の生死感がとうとうと述べられています。ちょっと宗教がかっている感もするけど、こういうの嫌いじゃない。内容が強烈なだっただけにものすごいオチを期待してたのですが、オチは意外に普通だったのでちょっとずっこけましたが、全体的に熱量が高くて面白かったです。

Written by Kei

May 26th, 2012 at 11:37 pm

Posted in Book

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