SRCC Napa 200k Brevet 準備編
「天気もよさそうだし、Napaを200キロ走らないかい? 」そんな言葉に誘われてBrevetに初参加することになりました。
まず、Brevetって何? からレベルだったのですが、とりあえず分かったことは、
- 一人ひとりにBrevet Cardなるものが渡され、
- Cue sheetというカーナビを紙に落としたようなものを手がかりに走り、
- 各チェックポイントで通過したよという証拠をBrevet Cardに記入してもらい
- ゴールを目指す
ということ。
まずはcue sheetを車載する準備。ぐぐってみると、Letterサイズのクリアファイルにsheetを入れて紐状のものでくくり付ける、というのが見つかったのですが、これは結構でかくて邪魔なんじゃないかと。で、ちょっと考えて落ち着いたのが、半分に折りたたんでZipLockに入れる、というアイデア。
これをシフターケーブルにクリップで止めればいいんじゃないか?
うん、いい感じ。
この写真をBrevetに誘ってくれた張本人(以後、先生と呼びます)に見せたら、「これだと風でバタバタするから、薄い厚紙を中に挟んだらいいんじゃないかな?」ということ。なるほど、それはいいアイデア。しかし先生、言いたいことはだいたい分かるんですが、「薄い厚紙」って何ですかね? 薄い紙ですかね? 妙にツボにはまってしばし悶絶。
結局、家に届くカーディーラーからのDMをこの大きさに切り抜いて中に挟みました。試走してみたら下りでもバタつかずいい感じ。
開催2,3日前になって、「Holy crap」で始まるメールが届き、速攻でゴミ箱行きにしようと思ってよく見たらなんと主催者からメール。なんでも、今回は異例の人の多さでびっくりだと。よくよく読んでみると「途中のチェックポイントでシークレットワードを貼っておくから、それを見てcardに書きこめ。筆記用具わすれるなよ?」とありました。それまではcardなんて背中に突っ込んでおけばいいんじゃないかと思ってたのですが、急に心配になって先生に聞いてみたら、「俺はZipLockに紐を通して首から下げてるよ」との返事。なるほど! とりあえず、それを真似てもう一つ工作をしてみました。
なかなかいい感じ。先生曰く「寒い時はこれがお腹を守ってくれるんだよ」とのこと。寒がりの私にはその最後の砦が頼もしい。
主催者からのメールにもう一つ重要なことが。それは「日が暮れたらちゃんと夜間装備をするように」。聞いてみたところ、前後ライト、ヘッドライト、反射材入りベスト、足首に巻く反射材、などなどが必要とのこと。とりあえず「前後のライトしかもってないよドラえも〜ん先生〜!」 と叫んでみたら、先生が一式全部+寒さよけのベスト+強力なライトまで貸してくれました。
ありがたやありがたや。ちなみに、この先生は以前、素敵なホイールを貸してくれた方です。いやもう、頭が上がりません。
さて、準備も整って、あとは当日朝4時半に起きるだけ。これがなによりしんどそう…と思いつつ、前日9時半にはベッドに入りました。 (当日編に続く)
当日編楽しみですw
sagano
30 Jan 12 at 11:53 pm edit_comment_link(__('Edit', 'sandbox'), ' ', ''); ?>