diary

“The Big Unit” って、なんだか知ってます? 実はこれ、Arizona Diamond Backs の超有名ピッチャー、Randy Johnson のあだ名なのです。ワタシが知っている数少ないベースボールプレイヤーの一人です。この人以外に、道でばったり会ってわかるメジャーリーがーは、イチローと野茂とボンズと松井くらいかも。日本人も最近結構活躍しているみたいですが、これ以外は多分、ただの日本人に見えると思います。はっはっは ＜なんて失礼な

ブッチが、Randy Johnson の出るゲームのチケットをなんと譲ってくれたので、さっそくこの “The Big Unit” を見に、SBC Park に行ってきました。野球見に行くの、何年ぶりだろう。ありがとう、ブッチ。

Randy、ホントにデカイな～。Big Unit (大きな駒) と呼ばれるだけはある! しっかしこの人、本当に41歳? すごい元気なんですけど… 聞けば、今年、この歳で完全試合やったそうですよ。信じられませんなぁ。(もりりんやブッチがもっとすごい人がいるんだよ、ってグダグダいってたけど、そんなこといわれても知らないものは知らないのデス、ワタシには彼が一番なのデス)

Randy のデカさや豪快なピッチングもさることながら、今日見てて面白かったのは、もう一人の生きる伝説、Barry Bonds が打席に立ったときの守備です。いわゆる、「ボンズシフト」ですね。

昔、王貞治が打席に立ったときもおんなじようなことをしてたの思い出しました。このときは、ショートライナーをサードの人がとってアウトにしました。なんか変だな 🙂

Barry と Randy の対決は、一度目はセンター返しのタイムリー、二度目はサードの人が取ったショートライナー、三度目はなんと敬遠でした。敬遠のときは大ブーイング。球場のライト側にかかっている、Barry Bonds の敬遠数を示すチキンが一つ増えました

ビール飲んで、ガーリックフライドポテトとホットドックを食べて、騒いで、堪能して帰ってきました。ダウン着てフリースの毛布かけてたんだけど、それでも球場寒かったな～。ちなみに、この日の SBC Park の入場者数は、

でした。きっと日本のプロ野球関係者が見たら、うらやましくて涎が出るような数字でしょう。