diary

塩の街 (有川浩 角川文庫)

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図書館戦争などで有名な有川浩さんの本です。稲城駅の啓文堂でPopに惹かれて買いました。

正体不明の巨大な落下物が東京湾に落ちたのをきっかけに、人が塩の像に変わっていってしまう「塩害」という病気が蔓延しつつある世の中を生きる青年と少女のお話。設定が面白いですよね。先が気になってぐいぐいと読んじゃいました。ラブラブっぷりがちょっと鼻につく感じもするけど、ギリギリ感がよく描かれていて、エンタメとしてはとても面白い作品だと思います。

Written by Kei

April 12th, 2010 at 7:41 pm

Posted in Book

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