diary

青春デンデケデケデケ (芦原すなお 河出文庫)

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直木賞、文芸賞受賞作品。前に誰かに面白いよ〜勧められて、今回たまたま文庫を本屋で見つけたので買ってみました。バンド活動に明け暮れる高校生の男の子たちの話。

面白いんだけどどことなくクサいw ワタシもバンドに明け暮れた高校生だったので、この本の内容にはすごく同感できるところがいっぱいあって、とても読んでて楽しかったです。それにしても、この感覚って、女の子は理解できるのかなぁ? このなんとも切なくて暑苦しい感覚、すごく男の子特有の感覚のような気がします。ちなみに、ワタシは女子校ものや女子寄宿舎もののあの独特の感覚、いまいち理解できないんですよねぇ。

Written by Kei

November 10th, 2008 at 11:45 pm

Posted in Book

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