diary

セリヌンティウスの舟 (石持浅海 光文社文庫)

with 2 comments

帰りの飛行機で読んだ推理小説。めぐちんが面白いよと渡してくれたのをあまり期待しないで読んだのですが、これがすごい面白くて、犯人が気になって結局帰りの飛行機ほとんど寝ずに一気に全部読んじゃいました。

ダイビング中に嵐にあって漂流してしまい、奇跡的に助かった6人のダイバーたち。その事件のおかげでその後6人に間には強い絆が生まれ、とても親しい仲になるのですが、ある日、その6人で潜りにいったとき、その中の一人が女性が自殺をしてしまいます。警察は自殺と断定したのですが、残りの5人にはどうしてもそれが自殺と思えず、後日集まって調べていくうちに次々と謎が… というのがあらすじです。心理描写が細やかで、なかなか面白いですよ。

Written by Kei

November 10th, 2008 at 4:05 am

Posted in Book

2 Responses to 'セリヌンティウスの舟 (石持浅海 光文社文庫)'

Subscribe to comments with RSS or TrackBack to 'セリヌンティウスの舟 (石持浅海 光文社文庫)'.

  1. > 面白いよと渡してくれたのをあまり期待しないで読んだのですが

    ぅぉぃ。そこは一応期待しておこうよ(笑)

    Meg

    11 Nov 08 at 1:06 am

  2. いや、だって、タイトルからして主人公カタカナなんじゃないかなぁと思ってw

    kei

    11 Nov 08 at 3:05 am

Leave a Reply