2008 Europe Day6 : Porto – Geneve
ホテルの朝ご飯はいまいちだったし、せっかくだから町のベーカリーで焼きたてのパンで朝食にしたいよね、という話になり、朝から町へ繰り出し、ベーカリーを眺めます。ちなみにポルトの町は、リスボン以上にベーカリー集積率が高いです。いくつかショーウインドーを眺めて、ここのパンがおいしそうじゃない? というところに入ってみました。
ワタシはケースを眺め回したあげくロールケーキっぽいパンを選んでみました。甘くないパンが好きなめぐちんはハムとチーズのサンドを。コーヒー、Segafredoかよw
ロールケーキはワタシ好みの甘さ、ハムチーズサンドはパンが甘かったのが印象的でした 🙂
この日は、ここから一気にスイスのジュネーブ(Geneve)へ飛行機で移動です。朝ご飯の後チェックアウトをして、メトロで空港へ。ポルト空港は、ものすごく新しくて近代的な空港でした。
しかし、カウンターでチェックインすると、なんとジュネーブ行きは3時間遅れとのこと。
空港のカフェで失意にくれるめぐちん。
しかし、ロビーでこんなすばらしい椅子を発見。ビバ、ポルト空港!
そんなこんなで3時間遅れながらも、無事に離陸。今回、ポルトからジュネーブへの移動には EasyJet という航空会社を使いました。この EasyJet、ヨーロッパでは RyanAir と並ぶ超格安航空会社です。SouthWest Airline のように席の指定が無く、並んで座りたければ早く来て早く並べ方式を採用してます。所詮2時間そこらのフライト、当然そんな列に並ぶはずもなく、ぎりぎりまでダラダラしてのうのうと最後に乗り込み、通路側に縦に2席確保 😛
フライトそのものは順調で、無事ジュネーブに到着。
電車に一駅乗って、町の中心地へ。
昨晩、インターネットで取ったホテルは、駅の目の前でした。チェックインして、まだ明るかったので、とりあえず散歩でもしようか、ということで外へ。
ジュネーブは、レマン湖という男子中学生が聞いたら小躍りしそうな湖のほとりにある町です。駅から5分と歩かずにその湖のほとりに出ることができました。恐ろしくでかい噴水が、嫌でも目につきます。湖のほとりは、金融系とブランドと時計の会社だらけ。
湖畔のある一画。左から、Louis Vuiton、Abn Amro(うちの住宅ローンは今この銀行)、Piaget(宝飾、時計)、Toshiba、Chatila(宝飾)。こんだけ稼いでたら、そりゃあユーロなんかバカらしくて使わないよねぇ。そう、スイスの通貨は未だにスイスフランでございます。
ぶらぶらしてたら暗くなってきたので、さぁ、今日は夕飯どうしようねぇなんて話していたら目の前にいきなりタイ料理屋が:) 本来ならここでスイスらしくチーズフォンデュとか食すべきなんでしょうが、しばらくアジア飯を食べてなかった二人はもう店の看板見た瞬間にノックアウト、即決で店内へ。
ポルトガルの飯もうまかったけど、やっぱ米とかカレーとかンマイねぇ、あ〜、やっぱり自分たちはアジア人だな〜とか話しながらジュネーブの夜は更けていくのでした。