diary

2008 Europe Day2 : Lisbon

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目覚めるととてもいい天気。気温は30度弱くらいでしょうか。湿気が無いので、とても快適です。

この日は、まずはリスボンの町を観光することに。まず、バイシャ(Baixa)地区を通って川沿いの大広場へ。

そこから少し引き返して市電に乗りジェロニモス修道院へ。修道院のそばについたらおなかが減ったので、降りてすぐにあるレストラン(Restrante)でご飯を食べる。めぐちんは焼きイワシ、ワタシは焼きサバ定食を注文。塩焼きがデーンと出てきました。ここ、いい国だ〜!

写真は焼きアジ。脂がのってておいしかった〜。

お昼を食べあと、まず、修道院を見学。さすが世界遺産だけのことはあるみごとな外観。ポルトガル帝国がもたらした富をふんだんにつぎ込んで作り上げられたものだそうです。

中には、なんと、「バスコ.ダ.ガマ」の棺が。学校の歴史の授業で必ず出てくる名前ですよね。喜望峰まわりでインド航路を発見し、ポルトガル帝国の礎を築いた人です。学校の授業も、ちょとは役に立つもんだなぁとか思ってみたり。

教会はみごとなつくり。

そのあと、修道院を後にして、川沿いの発見のモニュメントへ徒歩で移動。

足下には大理石で世界地図が書いてあり、ポルトガルが発見した国々に発見年が書いてあります。日本には1541と書いてありました。

そこから川沿いに歩いてベレンの塔(Torre de Belem)へ。ここから航海に出かける人を見送り、戻ってきた人を迎えた、ということです。後々、リスボンに侵入してくる敵に対する砦としても使われたとか。

帰りに修道院の横にあるカフェ、Pastel de Belem で、そのカフェ名物のパステル・デ・ナタ(Pastel de nata)というカスタードパイのようなお菓子を買う。なんでも、当時からのレシピで今でも作っているとかいないとか。

あまりに混んでたので、そこでお茶はあきらめ、とりあえずそのお菓子を買う。

ホテルへ戻り、食べてみました。甘すぎず、パイ生地がサクサクで美味でした。

時差ぼけのせいでいつの間にか二人して昼寝してしまっていたのだけど、夕焼けが見たいね、って話になり、かんばって起きて広場へ。確かにいい眺め… だが、ちょっと街が遠いなぁ。

帰りに広場のそばにあるとあたりをつけておいたスペインのデパート、イルコルテイングレス(El Corte Ingles) を無事発見。このデパート、食料品から何からすべて揃うとても重宝するデパートです。よくぞポルトガルに進出してくれた!

下着や食糧などを買い込み、地下のフードコートでスープメインの簡単な夕食を取り、ホテルに帰還。2日目終了です。

Written by Kei

July 12th, 2008 at 6:04 am

Posted in Travel

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