diary

Rutabaga (ルタバガ)

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ことの始まりはチビの離乳食でした。しげしげと袋を見てたら「Spinach + Apples + Rutabagas」と書いてあるわけです。ふーん、いろいろ入っているのね〜、ん? ていうかこの「ルタバガス」ってのはなんじゃ?

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めぐちんにきいても「知らない」とのこと。それは面白い、ってんでちょっと調べてみると、どうやらこれはカブの仲間らしい。いままで気にしたこともなかったけど、ひょっとしてスーパーとかで売ってんのかな? とおもって、買い物にいったときに注意してみてみたら普通にありました。マジかよ今まで全然気が付かなかったよ。とりあえず1つ購入。

さて、買っては見たものの、どうやって食ってやろうか。チビも扱いに困っているようです。

ぐぐってみると、こいつはピューレにするか、他の根菜とまとめてローストかスープにするのがどうやら一般的らしい。カブの仲間ならじゃあカブと同じ扱いでいいだろうということで、豚肉と一緒に炒めてみることにしました。

ローストのレシピはイタリアンハーブを使うのが多かったので、今回はオリーブオイルとイタリアンハーブ、塩コショウで炒めてみました。なかなか旨そうだが… さて、お味の方は…

なるほど… こういう味か。んー、なんだ、悪くはない、が…

ルタバガ自体は、香りにくせがあって、ほのかな甘みと苦味があって、とても個性が強いです。なんていうかな、カブと青臭いキャベツを足したような感じ。料理自体はこいつの癖が強すぎて、豚肉と真っ向から対立しちゃってる感じでちょっと残念。こいつ単体の味はそんなに悪くはないので、単体で味わう調理法で次回はせめてみたいと思います。それにしても、未知のものに遭遇するのって、なんかワクワクしていいですね。

Written by Kei

November 23rd, 2013 at 5:58 am

Posted in Gourmet

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