diary

バスルームを改装しました! 独立記念日のちょい前から開始して、7月末に終ったので、工期はなんだかんだで約1ヶ月でした。

おしゃれ洗面台。最近はこういうのが流行りらしいです。こんなにおしゃれにするつもりはなかったんだけど、このタイプにするとスペースを節約できるというので、うちの小さいバスルームにはいいかなと思ってこのタイプから選びました。

今回の目玉の一つがウオシュレット。日本では当たり前だけど、ここでは特別。

バスはやや深めのものに。バスの壁は天井までマーブルを張りました。若干贅沢な気もしますが、最近はこうしないと家売るときに売れないそうですよ。

バスの壁の目の高さにモザイクをいれてもらいました。かわいいです。

床はporcelainという焼き物素材にしました。模様が複雑で、のっぺりしがちなバスルームのいいアクセントになってます。

天井には新たにファンをつけてもらいました。シャワー浴びてても、これをつけてると鏡が全然曇りません。実際に使いだしてその効果に驚いてます。

今回の改装のもう一つの目玉は、このtankless water heater、いわゆる瞬間湯沸かし器です。日本に住んでいる人からしたら「何言ってんだこの人は」ですよね。

アメリカでは普通、水をためて温めるタンクが各家庭にあって、お湯はそこからでてきます。タンクには当然容量があって、この中にあるお湯を使い切ると、水が温まるまで待たなくてはなりません。具体的に何が起きるかというと、数人が立て続けにシャワーを浴び続けると、最後の人は水しか出ない、という状況になるんです。瞬間湯沸かし器なら、当然そんな心配は無用。お風呂になみなみお湯を張ったあとにいくらシャワー浴びたところでずーっとお湯です。いくらでもお湯が出てくる暮らし… あぁ、プライスレス。

ちなみにこれが改装前。これが今の状態に化けたのが、いまだに信じられません。すばらしくきれいになって、毎日、シャワーやトイレにいくのが楽しみです。

近々、メイキング編もお届けする予定です。おたのしみに。