diary

明日の記憶 (荻原浩 光文社文庫)

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飛行機って、本を読むことくらいしかできないっていう不便さがいいよね。離着陸の時も電源切ったりする必要ないから読むのが中断されないのがまたいい。

若年性アルツハイマーにかかっちゃった50歳の男の人の話。あまり気持ちのいい引っ張られ方ではないけど、展開が気になって一気に読んじゃいました。感想は…んー、なんつうか…自分も万が一の時の覚悟って必要だなー…って思いました。しんどい話だけど、先が気になって止まらないという意味で傑作かと。

Written by Kei

May 11th, 2012 at 2:34 pm

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