日本からアメリカに荷物をおくる方法
最近、数人から立て続けに日本からアメリカに物を送る方法を聞かれたので、ちょっとまとめてみました。
- 郵便局
- 国際スピード郵便 (EMS) 5-7日
- エコノミー航空便(SAL) 2週間
- 船便 1-2ヶ月
- 航空便 4-6日
- クロネコ国際宅急便 1週間
- FedEx
- DHL
かかる時間は東京都内→サンフランシスコのものです。私たちのこれまでの経験からなんとなく弾きだした数字なので、目安程度に思ってください。
ある程度重い物を送る場合(20キロとか)、値段は、船便<SAL<クロネコ<EMS<航空便、となります。特に重い物を送る場合は、船便のパフォーマンスは圧倒的です。段ボールにマンガを大量に詰めて送るなんてときは、迷わず船便です。FedExとDHLはきっとすごく早く着くけど、すごく高いのでここでは割愛します。お金が余って余ってしょうがない人はこのどちらかを使えば間違いないでしょう。
2キロ以下軽いものを送る場合、SALと航空便では小型包装物扱いという料金体系を使うことができます。この場合、値段は、SAL<船便<航空便<EMS、となります。この程度のものなら、船便で送る必要はありません。ただし、小型包装物扱いにしたときには、保険がかけられないのと、トラッキングナンバーがつかないのでオンラインでトラックできなくなります。ちなみに、船便はどの場合でもこの条件になります。
小型包装物扱いの上限は、印刷物の場合に限り上限が5キロになります。この場合は、送るときにあらかじめ「printed materials」と表記して、開封して内容物を確認できる状態にしておく必要があります。詳細はこちら。郵便局で受け取ってもらう時に、小型包装物として受け取ってもらえれば成功です。
料金表へのリンク: