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日本の中華料理屋さん

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遊楽(Yu-Raku)という日本の中華料理屋さんがSan Mateoにできた、との噂。はて、日本の中華料理屋さん? 町のラーメン屋さんみたいなもんかいな? 気になったので、モノは試しと行ってみました。

日本にある中華料理屋さんならどこにでも掛かっているこの「中華料理」の暖簾。でも、アメリカで見ると実に新鮮です。お店に入ると、そこは実に、日本のいわゆる中華料理屋さんっぽい雰囲気。赤いテーブルが個人的にはツボでした。やっぱ、中華料理屋なら机は赤だよねぇ。学生時代に日本でよく夕飯食べにいった中華料理屋を思い出して、ちょっとノスタルジックな気持ちになりました。

メニューも実に、「あぁ、これこれ、これが日本の中華料理屋さんだよ」という感じ。めぐちんは真っ先に「レバニラ炒め!」と叫びました。いいねレバニラ。このへんの日本食レストランでは、ありそうでないメニューだよね。

私はメニューを開いた瞬間にズバッと目に飛び込んできた「中華丼」を頼みました。見た目も味も、まさに日本の中華料理屋さんで出てくるアレでした。実にすばらしい。あと、感動したのは、アサヒとサッポロの生ビールがあったこと。アツアツの中華丼食べながら、キンキンに冷えたスーパードライの生を流し込むのは、このアメリカの地では至上の贅沢と言えるでしょう。最高でした。

私たちは夜に食べに行ったのですが、お値段がちょっとお高め(とはいってもそれほどでもないけど)な以外は、もう文句なしでした。日本人以外にもこのスタイルのお店が受けいれられるかどうか、がお店の存続のキーになりそうな気がしますが、ラーメンもあるし、ま、なんとかなるかな? がんばって長く続けてほしいお店です。微力ながら、食べ支えたいと思います 🙂

Written by Kei

September 18th, 2010 at 1:01 am

Posted in Gourmet

One Response to '日本の中華料理屋さん'

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  1. 2枚目の暖簾と提灯とOPENの取り合わせは微妙(特に提灯)ですが、料理は確かに日本の写真といわれてもわからない。
    ついでに「テンハンイー、リャンガーコーテル」とか通じるといい感じです(違
    朱が少し剥げるぐらいにテーブルが傷つくまで続くと良いですねぇ。

    しげお

    18 Sep 10 at 6:23 am

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