diary

泣くな研修医 (幻冬舎文庫) 中山 祐次郎

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どうやって見つけたかちょっと覚えてないのだけど、なんだか気になったので読んでみました。

外科の研修医の話。文章は平易ですが、著者の方が本物の外科医ということもあり、話にすごくリアリティがあって、引き込まれるように読んじゃいました。この本のすごいところは、医師がどのように悩み、考えているのかというのが、医師でない私のような人が読んでもよくわかる、というところだと思います。

個人的に医療物の本とかドラマとかドキュメンタリーとか好きなのですが、この本はその中でもかなり上位だと思います。それにしても、医師で、しかもこれだけのものが書けるなんて、すばらしいというか羨ましいというか 🙂

ちなみに、続編が4まで出ているのですが、全部一気に読んじゃいました。

  • 逃げるな新人外科医 泣くな研修医2 (幻冬舎文庫)
  • 走れ外科医 泣くな研修医3 (幻冬舎文庫)
  • やめるな外科医 泣くな研修医 4 (幻冬舎文庫)

Written by Kei

April 30th, 2022 at 12:25 am

Posted in Book

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