ドメイン管理をGoogle Domainsに変えた話
いままでここのドメインはdayanadomainsというところで管理していて、年に12.99ドルと特にほかと比べて高いわけでもなく、特に使いにくくもなく、問題も全然なかったのでしばらく使ってたわけですが、最近見かけたGoogle Domainsていうのが調べてみたらよさげだったので、更新のタイミングだったのもあったので乗り換えてみました。
乗り換えの主なポイントは4つ。
- 年額12ドルで、domain privacyのオプションが無料なこと。普通はこのdomain privacyオプションは有料で、しかも結構高いので(例えばGoDaddyだと+$7.99)、それも込みで考えるとこの値段は破格だと思います。
- ログインがGoogleアカウントでできる。他にログイン情報を余計に覚えなくていいのと、セキュリティ強度は信頼できるのでいいかなと。
- email forwardingができる。いわゆるwebホスティング会社を使っていればcPanelとかで簡単にemail forwardingは設定できるのですが、このサイトはDigital OceanでVPSを丸ごと借りているので、email forwardingをやろうとするとpostfixかqmailか、いわゆるsendmail系を自前で設定しないといけなくて面倒くさいのと、relayの設定とかちゃんとしないとすぐに踏み台になってこれまた面倒なので、このオプションがドメインレベルで操作できると助かるのです。
- DNSサーバはgoogleのサーバ群の中で走ってるはず。uptimeに関しては問題ないでしょうきっと。
domainの設定なんて一度やっちゃえば基本的にほったらかしなので、特にいいも悪いも言いようがないのですが、移行後いまのところは何のトラブルも無しに順調に動いています。