diary

ペンギン・ハイウェイ (森見登美彦 角川文庫)

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萩尾望都御大の「最後のページを読んだとき、アオヤマ君とこの本を抱きしめたくなる。」という帯を見て購入。第31回日本SF大賞受賞作。

この著者の描く話は嫌いじゃない、というかむしろ結構好きなんだけど、この本は小学4年生の主人公が生意気すぎて読むのがしんどかった。著者の作風はやっぱり二十歳前後、学生くらいの話があってるんじゃないかなぁ。話そのものは普通に面白かったです。CGバリバリで映像化したら結構面白そうかも。あぁ、ひょっとしたらそのへんも狙ってのこういう話なのかなぁ。

Written by Kei

December 16th, 2012 at 6:08 pm

Posted in Book

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