POG 2010-11
今年の日本ダービーは不良馬場の中、皐月賞馬オルフェーブルがぶっちぎりで2冠で終わり、去年に続いて参加してたPOGの2010-11年度が終わりました。結果はめでたく4人中1位。一時は独走態勢で磐石かと思ってたしげは、後半伸びに欠いて3位でした。
今回は締切直前で、開始直前の2歳新馬戦で有力視されている馬を9頭、血統的に前評判の良かった馬を1頭選ぶ、という先行逃げ切りのあざとい戦術を選択。当然、新馬を勝ちまくり、秋くらいまでは圧倒的にトップだったのですが、その後が鳴かず飛ばず。結局、血統で選んだ1頭のトーセンレーヴが年明けから盛り返して、トライアルを出まくって賞金を稼いでくれて、なんとか僅差でトップでゴール。いや〜、あの1頭がいなかったら最下位だったな〜。というわけで、反省/感想は以下のとおり。
- 今年はディープインパクト産駒のデビュー年で、ここの取捨選択が大きなポイントだったのですが、終わってみれば大爆走。
- デビューが早くて人気がある馬は、多少は勝つにせよあまり残らない。
- 噂になる馬はやっぱりそれなりに走る。
- やっぱ牡馬が多いほうが何かと美味しい。
最後に業務連絡。今年俺様に負けた人は、俺様のコーヒー資金として美学に450円預けておくように(特に神楽坂在住のビリの人)。