diary

Rehearsal Studio

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アメリカの片田舎ならば、バンドの練習は友達の家のガレージと相場が決まっているのですが、騒ぐガレージの無い都会のバンドは、いわゆる貸しスタジオというところに行って練習をします。必要最小限の設備が整っている部屋を大抵は1時間いくらで借り、自分たちの機材を持ち込んで練習をします。東京も同じような状況ですね。

でも、それだと、毎回自分の機材を持ち運ばなくてはならなかったりして大変。というわけで、これよりちょっと上等なオプションに、スタジオを借り切って家賃を払って練習する、というのがあります。この場合、スタジオというのは倉庫だったりすることが多いわけですが。当然、1バンドで借りると高くつくので、何バンドか共同で借りてシェアをする、というのが一般的なスタイルです。

そんなオファーをryoくんが見つけて、バンドで契約してきました。してそのスタジオというのが…

なんと、昔、海軍が使用してた港湾施設の一角w その施設では核兵器の積み込みとかもやってたとかで、場所によってはまだ立ち入りが禁止されているという、なんともrockな場所。もちろんスタジオのある場所は安全とはいわれているのですが、それにしたって怪しげな雰囲気満載です。Ryoくんが作ったビデオが、その怪しい雰囲気をいい感じに再現しているので、興味がある方は見てみてくださいw

こんな怪しげな場所にあるにもかかわらず、スタジオには機材が一揃い揃っていて、音の出も何気にいい感じです。普段まず行く機会の無い場所だと思うので、もし興味がある方がいたら今度ご案内しますよ 🙂

Written by Kei

January 15th, 2009 at 11:56 pm

Posted in Music

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