diary

最近ホッケーの練習によく顔を出してくれる子がいるのですが、彼、なんとまだ17歳。若すぎて(なんとうらやましい)今のワタシたちがプレイしているリーグには年齢制限(18歳以上)にひっかかり出場できません。練習ばっかりだとつまんないよねぇ、やっぱせっかくだから試合をやらせてあげたいなぁ〜と思っていたら、ちょうどいいタイミングで Midnight Madness という参加資格が16歳以上の一晩限りのトーナメントイベントがあるというので、チームで登録して参加してきました。

試合時間は10分、フェイスオフは試合の最初だけで、あとは点が入っても何が起きてもプレーは止まらず時計も止まらずとにかく10分戦い続ける、というルールでした。始まる前は正直ふ〜ん、くらいに思ってたのですが、最初の試合が始まって2分くらいが過ぎた頃、イヤ〜なことに気がつきました。「これ、想像以上にしんどい」

プレーが止まらないので、とりあえず動き続けなきゃいけないわけです。しかも時間はたった10分、つまり、普通の試合だと同点で残り時間10分って状況ですよ。そりゃもう絶えず全力疾走です。いつもの試合が長距離走だとすれば、これはバリバリの短距離走でしょう。いやもう、えらい疲れた。しかも Lower Division だってのに、相手は体力無尽蔵な高校生のチームや審判だらけのチームばっかり。見事に3連敗して、予選敗退で帰ってきました。

まあでも、こういうホッケーもあって、普段とは違った組み立てや戦略ってのが必要なんだな、というのがわかったのは収穫でした。次やるときはせめて一つくらいは勝ちたいな。