diary

O: Keisuke, Ryoji, Sam, Rocky, Yuu, Ryu
D: Erika, Hiro, Aro, Kei, Glenn
G: Guillermo

9時からの D7 決勝戦は Parkers が相手でした。

1ピリオドに荒いプレーで一度激しくひっくり返されていて、ワタシ相当頭にキたので、その直後の PP で、いつもより3割り増しのパワーでスラップ引っぱたいたら、そいつがものの見事にネットに刺さり先制。直後、Sam からのパスを Keisuke がうまくゴール前で押し込み2点目。

試合はこの後こう着状態になるのですが、なんと終了まで残り2分を切ったところで、また相手チームのアホがワタシのことをアメフトのごとくふっとばし (観客の証言によると、文字通り浮いたそうです)、そのすきに相手がこちらのゴールになだれ込み1点。その直後、信じられないことに、もう一度なだれ込みにやられて、終了直前で同点に追いつかれます。相手チームにとっては千載一遇のチャンス、こっちにしてみれば、イヤーなドラマを見ているような展開。試合は決勝戦なので、サドンデスの 4ピリオド目(15分)に突入。

そして、そのドラマの結末は、開始数分後にやってきました。Sam がパックキャリアの相手D にチェックに行き、うまいことパックを奪取。そのまま相手ゴールを右から左に横切るようにして、左隅にカツンとシュートを打ったら、それがゴールに吸い込まれました。この瞬間に優勝が決定! ワッと歓声があがり、チームのメンバー全員がベンチから溢れ出すようにリンク流れ込んできて、Sam を手荒に祝いました。まさに、感動の瞬間でした。

両チーム握手の後、キャプテンの Hiro を胴上げ、そして、審判から Champion T-shirt をそれぞれが受け取り、リンクで記念撮影。優勝の瞬間をリンク上で迎えたい、という夢を、ようやくかなえることができました。チームメイトのみんな、お疲れ様でした。そして、応援してくれた方々、どうもありがとう。