diary

Archive for the ‘Auto’ Category

BMW Z3 (1998)

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隊長が SF にやってきた主な目的は、我が家に「しろがね」号こと BMW Z3 を預けにくる、というものでした。(隊長についてはコノ記事を参照してください)。なにもそのためだけにわざわざ10時間以上かけて Arizona から来る必要があるの?… と何度も言ったのですが、ま、本人が来たいならとめる理由はありません。てなわけで早速、Z3 に乗りまわしてきました。

しろがね号は4気筒のタイプで、調べたところ、1.9リッターモデルと思われます。ということは、S2000 とほとんど条件は一緒。ミッションはマニュアル5速。BMW はバックギアが左上にあるんですねぇ。ライトのスイッチはインパネの横についてるんだ、ふーん。パワーウィンドウは、ギアボックスのちょっと後ろについてます。たしか、SAAB もここに付いてたな。

一通り確認したら、ギアを1stにいれて、さあ、発進! ぶるぶるぶる… S2000 に比べて、エンジンは野太い感じで、トルク感があります。S2000のあの軽い感じとは対照的です。クラッチも軽くて、うむ、悪くない。クラッチの感覚に一通り慣れたら、Woodside を山に向かって思いっきり踏んでみます。レッドゾーンは6000をちょっと越えたあたり。おぉ~、なかなかいい吹けあがり。6000あたりでなんかギアのあたりがブルブルいうけど、きっとなんか緩んでるんだろうな。レッドゾーンまで加速が続いていくのはさすがです。S2000の、6000から9000にかけてやってくるあの沫ヘ的な VTEC ブーストに慣れていると、ちょっともの足りない感じがしますが… 🙂 そういや隊長も、べた踏みが多いっていってたな~。なんとなくわかる気がする。

Woodside を上りきって、そのまま 280 に入って、フリーウェイで高速クルージングを試してみる。いや~、これも結構風の音がするな~。長時間乗ってると結構ストレス溜まりそう。よくこの状態で Arizona から来たなあと隊長に感心。スピーカーはあまり音がよくないです。それから、おそらく流星号より 2年年上なのもあると思うのですが、ボディ剛性がいまいちでした。結構ガタガタいいます。Skyline blvd (家の近くの尾根道)あたりを飛ばすのはちょっと怖いかも。

S2000 が出た当時、S2000 の対抗馬としてあげられていただけに楽しみにしていたのですが、ワタシ的には、ひいき目に見ても S2000 のほうが完成度が高い気がします。直6 はまたパワーがあって、違う車なんだろうなぁ。Z4 はどうなんだろ? 小野ちゃんがきたら、乗り比べてもらうことにしよう。

Z3 と隊長とワタシ。次来るときまでちゃんと預かっとくからねん。

Written by Kei

July 28th, 2004 at 10:00 pm

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Camryさん初オイル交換

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Camryさん「松風号」の初オイル交換をしました。オイルフィルターの位置がわからなくって google で調べてみたら、結構わらないヒトがやっぱりいるみたいで、Q&A のところにすんなり書いてありました。正解は、「助手席側のエンジンの下、だいぶ前のほうに垂直にマウントされてます」です。宗一郎さんも流星号も、オイルフィルターは斜めというか、ほぼ横倒しにマウントされているので、外そうと捻るとその瞬間にだらだらとオイルが落ちてきます(慣れてないとヒドイ目にあう)。しかし、この垂直にマウントされているタイプは、全然こぼれない! これはスバラシイ。しかも、すごく外しやすい位置にあるんですよねぇ。さっすが世界のトヨタ、っていう感じ?

エンジンが新しいうちはエンジンの削りカスとかが出るから、早めにオイル交換をしたほうがいい、と昔聞いたので、とりあえず今回 2000マイルで変えてみたんだけど、おのちゃんいわく、BMW はそうではないとのこと。最近の車は、削りカスとか出ないんですかねぇ? なんにせよオイル頻繁に変えるのは、車にとって悪いことではないでしょう。松風はきっと、アメリカの中でかなり愛されている CAMRY の中の一台に違いない。

覚え書き
オイルフィルター型番(Penzoil) : PZ-39

Written by Kei

July 9th, 2004 at 5:01 pm

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Volvo S80

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おのちゃんの今回のレンタカーは、なんと Volvo の S80。レンタカーセンターで、NeverLost (カーナビ) のついている車がどうしても欲しいとダダをこねたら出てきた代物だそうです。価格帯は、$35,450 – $48,515 です。(MSRP 2004年モデル)

車の良さは、乗った瞬間にわかりました。シートはほどよい柔らかさとホールド感があって、とても豪勢な気分。細部がきっちりと作られている感じが、ドアを閉めただけでわかります。今回おのちゃんの借りたのは、どうやら2.5リッター5気筒ターボのモデル。パワーは必要ですが、低速での不自然な加速感はやっぱりターボのものなのでしょうか、ちょっとアクセルワークには気を使います。ブレーキはダイレクト感があって利きが良く、さすが、な感じです。

やはりこのクラスの車は、走りうんぬんはともかく、インテリア装備に目が行きます。左右メモリ機能つきの電動シートで、エアコンも左右独立、快適なドライブを約束してくれそうです。他にも、ムーンルーフ、革張りシートなど、レンタカーにあるまじき装備の数々が並びます。どっか遠くに行きたくなる、そんな気持ちにさせてくれる車です。

実は、S2000 もほぼ同じ価格帯です。これを乗った後 S2000 に乗って思ったのは、「同じ値段でも、走りのほうに金をかけるとこういう車に、快適さに金をかけると Volvo みたいになるんだな」 ということ。S2000 もある意味、最高に贅沢な車だ、と、改めて見直しました :)

Written by Kei

June 12th, 2004 at 3:57 pm

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オイル交換

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おのちゃんが休みの家に遊びに来るときは、たいていワタシは車のオイル交換してます。昨日の日曜日も S2000 のエンジンオイル換えてました。今回は奮発して、Castrol の Full synthetic 5W-50 を贅沢にぶち込みました。Full Synthetic とは、100%化学合成のオイルのことです。普通のエンジンオイルは文字通り石油ベースで、量産がきくので安いのですが質もそこそこ。それに対して Full synthetic は、エンジンオイルの理想を求めて一から作られているわけなんで、当然高性能
です。まぁ、こういういいオイルはサーキット行く前くらいに入れればいいんですけどね、本当は。ま、どんなエンジンでも、いいオイル使うに越したことはないので、いいかな、と。気分もいいし。

ちなみにコストですが、自分でやれば、Jiffy Lube で並オイルと交換するのと同じくらいの値段でできます。流星号の加速が良くなったのは言うまでもありません。こんなに簡単に、目に見える形で効果がでるのは、とても気持ちのいいモンです。

Written by Kei

March 29th, 2004 at 10:26 am

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See what happens!?

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おのちゃんが前回出張できていたときに、レンタカーで Toyota の Camry を乗ってたのですよ。乗せてもらったのですが、それがなんともいい感じで、うちの宗一郎(Civic ハッチバック)もャ鴻ロ退役して、念願の4つドアの車を買おうかねぇ、、なんてめぐちんと話してたりもしたんです。流星号(S2000) を先に何とかしろっていう意見もあるんですが、ま、そんな意見は家長の権限で一刀両断で却下。

この間 Tahoe にスキーに行ったときに、ホテルの部屋で何気なしにテレビ見てたら、こんな CM やってたんですよ。実際にテレビでは、車を2台投げてさてどうなる?! ってところで、「続きは web でどうぞ」という風になるのです。あぁ~、面白いなぁ~と思いました(実際にモリリンに「見たい見たい」と興奮して連呼した)。これって、視聴者が web を見れることを完全に前提として作っているわけですよね。 Visit our website for more detail というような、補足的な使い方とはわけが違うわけですよ。両方見て初めて CM として成立する、という感じ。ブロードバンド普及率17%とかなんとかいわれてるこのアメリカで、こんなのうまくいくのかいな? ブロードバンドに一番近い年齢層は Camry なんてあまり興味ないんじゃないかなぁ~、とか、いろいろ考えちゃいました。まぁ、少なくとも、ワタシの Galant の見る目がちょっとだけ変わったのは確か。そういう意味ではこの CM は成功か?

とかなんとか考えてたら、おのちゃんが 「トヨタ、北米主力車「カムリ」にハイブリッド車投入へ」 という記事をメールで教えてくれました! う~む、前々からハイブリッド車には興味があったのですよ。ますます悩ましくなって来ました。(つづく)

ちなみに、日本ではほとんど見かけないこの Camry という車、記事にもあるとおりアメリカでは絶大なシェアを誇る車です。

Written by Kei

March 12th, 2004 at 12:16 pm

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