Archive for the ‘Video Game’ Category
ゲームセンターCX
お笑い芸人「よゐこ」の有野が、懐かしいゲームを攻略する「ゲームセンターCX」という番組があります。これがとにかく面白い。そんなにゲームが上手というほど上手でない有野が、何時間もかけて苦労して攻略している姿に、とても親近感がわきます。自分も昔やったことあるゲームだったりすると、懐かしさも加わって、ついついどっぷりと見入っちゃうんですよね~。
ゲーム攻略の要所要所で出てくるADさんたちのキャラがなにげに立っているのもいいし、懐かしいゲームが置いてあるゲームセンターをめぐる「たまにいくならこんなゲームセンター」(略して「たまゲー」)や、視聴者に電話をかけながらゲームを解いていく「有野の!もしもし大作戦」、などのミニコーナーも充実してます。DVD で買うこともできますが、実は検索すると、あちこちにごろごろ動画がころがってます。
Wii コンポーネントケーブル
Wii 用のコンポーネントケーブルを買いました。これを使うと、480p ですが、プログレッシブ出力ができるようになります。
ハイデフ対応のテレビをもっている人は、絶対買ったほうがいいです。とにかく、画質がきれいになります。Wii ニュースは、ニュース本文の文字が小さくてもはっきり読めるし、ゼルダなんかはもう全然世界が変わります。まだの方は、ぜひ一度試してみてください!
Wii ニュースチャンネル
Wii 本体に最初からついてくる機能の一つに、ニュースチャンネル、というのがあります。インターネットからニュースを引っ張ってきて、Wii で見れる、というものです。
このニュースチャンネルに「流し読み」という機能があります。これが何気にいい感じ。TVのニュースのヘッドラインを見ているような気分になります。
テクノロジ的にはどってことないのですが、見せ方がウマいです。テンポがちょっと速めで、気持ちよく見れます。これが見たいがために、Wii の電源をいれることもしばしば。さりげないですが、とてもいいアイデアだと思います。
Wii がやってきた!
友人が偶然に Wii を2つ入手してしまい、そのうち一つを買い取ってもらえないかと言われて、喜んで買い取らせてもらいました。いやー、ラッキー。てなわけで、我が家にも Wii がやってきました! 毎日、めぐちんと二人で、コントローラーをブンブン振ってます。Wii はやっぱり、このコントローラーが、なんといっても秀逸だよねぇ。ゲームのインターフェースとしてはかなり画期的で、反応もすごくいいし、いい出来だと思います。DS のタッチパネルといい Wii のコントローラーといい、新しいゲーム体験をいろいろ作り出そうとがんばっている最近のニンテンドーの姿勢、とても好感が持てます。
Wii はゲームももちろん面白いのですが、それだけじゃなくて、もともと Wii に入っている、Mii とかニュースとかのサービスも面白いんですよねぇ。そのあたり、追ってまた紹介したいと思います。
Ridge Racer 6 (2005 Namco XBox360)
先日購入した Plasma TV のポテンシャルを見てみたくて、Rocky に XBox360 を借りました。基本的に全部のゲームがHD対応の XBox360、みっちりと描き込まれたHD侮ヲのゲームは、はっきりいってスゴイの一言。ハイデフ、ハイデフ、と、その点を強調し続ける XBox 陣営の気持ちもわかります。でも、これって実際に見ないと、そのスゴサって伝わらないんだよなぁ。
先日 Fry’s (大型家電販売店、ヨドバシカメラみたいなもん) に行ったら、なんと XBox360 用の Ridge Racer 6が $19.99 で売ってたので、XBox 借り物なのに、おもわず買っちゃいました。これはスゴイ! 恐ろしいほどに描き込まれた背景、建物、道路、そして車が、XBox360 のパワーで、画面狭しとグリグリ動きます。HD の衝撃を体験したかったら、このソフトが一押しだと思います。
今回の Ridge のメインは、World Xplore モードです。これは、FF10のスフィア盤みたいな仕組みで、あらかじめ網の目状に未開拓のイベント(レース)が散りばめられていて、自分でイベントを選んで勝っていくことで、新しいイベントが開拓されていく、というものです。イベントを開拓をしていくことで、新しい車種が増えたりします。4戦5戦勝利しないと1イベントクリアにならなかった前回のしんどいシステムに比べて、今回のシステムはかなり自由度が高くて、自分のペースで進めることができて、かなり気に入っています。
対戦プレイは、画面が上下に分割されます。普通のテレビで普通の画質でこれをやると、一人一人のエリアがかなり狭く感じで、すごく窮屈な思いをしたのですが、50インチでHD だと、画面を上下に分割しても、それぞれに助ェの画面スペースがあり、情報量も豊富で、対戦プレイもそれほど窮屈さを感じません。ここにも、HD大画面の恩恵がありました :)
PSP で XLink Kai を使ってインターネット対戦
普通、PSP のゲームで通信対戦するときは、物理的に人が集まって、そこにできあがる閉じたワイヤレス LAN で通信対戦するというかたちになります。いわゆるアドホックモードと呼ばれるものです。しかし、XLink Kai というソフトを使うと、このアドホックモードでインターネットに接続して、遠くの人と通信対戦することができます。
これを実際にやるには、ワイヤレスLANカード(もしくはボード) がもう一つ必要です。このワイヤレスLANカードが擬似的な閉じた PSP のワイヤレスLAN を作り上げ、PSP にあたかもそこに他の PSP があると思い込ませるためです。実は昔一度、手持ちのワイヤレスLANカードを使って試してみたのですが、そのときは相性が悪かったのか、PSP を接続させると決まって XP が真っ青になりました。
しかし、なんと、この XLink Kai に対応したネットワークLANカードが日本に売っている、というを知り、先日、友達に買ってきてもらいました。PLANEX社の「GW-US54Mini」という製品です。
設定がちょっと難しかったのですが(酔っ払ってたというのもある)、特に問題もなくすんなり接続に成功。一人しかいないのに、モンスターハンターポータブルの集会所には、ヒトが続々と … これはスゴイ! でもこの感じ、多分、PSP やったことないヒトには通じないだろうなぁ :)
家のネットワークが貧弱なせいか、多人数になるとなんだかたまに落ちちゃったりするんですが、それでも普通に通信対戦できました。これでまた、PSP に向かう日々が始まりそうです :P
Final Fantasy XII (2006 SQUARE-ENIX)
ファイナルファンタジーの12作目。今回の特徴は大きく3つ。
- アクティブ・ディメンション・バトル: フィールド画面と戦闘画面とが一体化した感じになりました。
- ライセンス: FF10 のスフィア盤に似たシステムで、敵を倒してえられる LP というポイントを使用することで、魔法やアビリティなどを獲得できるシステム。
- ガンビット: プレイヤーに状況に応じた指示をあらかじめ細かく出せるシステム。ドラクエの「みんなでがんばれ」「がんがんいこうぜ」みたいな指示が、もっと細かく出せるような感じ。一度決めておけば、後は戦闘は基本的にほったらかしでいけます。
先日、ようやくクリアしました。難易度的にはさして難しくない方かと思います。ラスボス倒したときに結構酔っ払っていて、倒した瞬間から落ちちゃってスタッフロールまで起きずに、いいところ全部見過ごしたのはここだけの内緒。結局、もう一度ラスボス倒しました。ついでに、ラスボスからエンディングまで DVD に焼きました。やったゲームの内容をしばらくするとすっかり忘れてしまうワタシにとって、このエンディングを収録した DVD は話を思い出すのにとても重宝します。解くのはめんどくさいけどエンディング見たい方、これ、貸しますよ :)
昔は、「オメガ」倒すまで FF は終わらないと思ってたヒトなのですが、最近はもうそんな元気も無く、とりあえずクリアしたからこれでいいや、という感じです。ちなみに、今作も「オメガ」いるらしいです。
以下は、クリアまでの覚え書き。ネタばれなのでご注意。
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Monster Hunter Portable (2005 Capcom – PSP)
Ryu ちゃんに買え買え言われて買ったら、まんまとハマってしまいました。基本的には、モノをかき集めていくタイプの育てゲームです。武器や装備の選択肢がたくさんあって、自分だけのオリジナルなキャラクターを作りやすい、というのがこのゲームのポイント。ヒトとは違うところを見せつけたい、という気持ちをかきたてられます。戦略にハマってる…。WiFi で最大4人まで同時にオンラインでプレイでき、パーティを組んで冒険に出かけることができるのも面白いです。
強いて難点をいうと、ちょっとロード時間が長いかな。全体的にいまいちテンポが良くない気がします。でも、面白い。売れているのも納得です。最近発売された、Monster Hunter 2 とも連携するみたいです。
Shadow Of The Colossus (ワンダと巨像) 2005 SCEI)
「ワンダと巨像」というゲームが面白い! と友人から聞き、さっそく、英語版の「Shadow Of The Colossus」を買いました。
このゲーム、知る人ぞ知る名作ゲーム「ICO」のデザインチームが手がけたゲームです。「ICO」といえば、その独自な世界観とシンプルな内容が評判で、宮部みゆきが小説を出すほどに熱狂的なファンが多いゲームです。ワタシも好きです。
さてさて、このゲーム、はっきりいってかなり面白い。「ICO」同様にゲームはシンプル。そしてその世界観がなんとも言えずイイ! 荘厳な雰囲気の神殿、きれいな大地、霧に煙る深い森… そして、現れる巨像たちの圧倒的な存在感、スケール感。なんとも言えません。
思えば、昔はハードウェアの制限もあって、シンプルで楽しいゲームが多かったですが、最近のゲームは、ハードウェアの進歩と共にできることが増えてしまい、詰め込みすぎてかえって破綻しているものがとても多いと思います。そんな中、思い切ってシンプルさで勝負という感じのこのゲーム、まさに、昔、名作と歌われたゲームたちの流れの延長線上にある感じです。オススメです。
みんな大好き塊魂 (PS2 Namco 2005)
「ちびロボ」やるついでくらいに 「みんな大好き塊魂」 やってます。基本的なルールは前作「塊魂」と同じです。なんだろ、前回が良すぎたのか、今ひとつインパクトがありません。可もなく不可もなく、楽しい、という感じです。ゲームの難易度がちょっと高くなったかな。
音楽のほうも、個人的には前作のほうが好みです。しげるも捨てがたいけど、やっぱりオープニングは田中雅之 (ex クリスタルキング) のほうがステキ。今回は、人気の若手グループ「キリンジ」や、「カヒミ・カリィ」など、前回よりは豪華なメンバーになりました。