Archive for the ‘Music’ Category
シールド
ストラップ買うついでに、シールド(ベースギターとアンプをつなぐ線)を新しく買いました。今までは家にあった昔1000円くらいで買った安物のヤツを使ってたのですが、新しいベースにかえてから、パッシブ回路のせいかどうもノイズが気になって、せっかくだからこの際ちゃんとしたシールドを買おう、というわけで購入に至った次第です。
今回買ったのは、Monster Cable Bass というベース専用のシールド。お値段1本約40ドル。今まで、こんな高いシールド買ったことありませんw さすがに15年ものの安物シールドと比べると、ノイズも少ないし、音の抜けの良さが違います。いい買い物だったかも。貧乏だったあの頃とはワケが違うのだよフハハハ。
ちなみにアメリカでは、磁気や電気を遮蔽するためのことを shielding と呼ぶことはあれど、この線自体のことを Shield とは呼ばないようです。アメリカではシールドのことは普通に Cable と言います。豆知識でした。
ストラップ
新しくベースを先日買ったとき、ついついストラップを買うことを忘れていて、今まで、こともあろうかFenderのベースに、家に転がっていたIbanezって書いてあるしょっぼいストラップをつけてました。例えていうなら、トヨタの車にHONDAってステッカー貼るような感じ? なんつーかそれはそれでシュールでいいかなと思ってたのですが、いい加減ちゃんとしたの買うか、と思ってたらちょうどオンラインでよさげなのを見つけたので買ってみました。
新しいストラップは、赤い下地に白のキモかわいいドクロ?柄。ベースがモノトーンで地味なので、このくらい派手な方がいいかな〜と思って思い切って買ってみたのですが、狙い通り、いい感じです。
このストラップはPlanet Wavesというメーカーのもの。あまり聞いたこと無い名前だと思ったら1994設立と割と新しいメーカーみたい。ちなみにこのキモかわいいストラップのシリーズは、Joe Satrianiのプロデュースだそうです。納得w
新しいベース買っちゃった
夕方、バンド仲間のRyoくんから突然電話があって「今日、Gelb(Redwood Cityにある楽器屋さん)でプライベートセールやってて並んでるんだけど、来る?」という悪魔の誘い。家から近いし、ちょうど家に帰る途中だったので「行く」と二つ返事。
US Coast Guardの格納庫でジャムる
久しぶりにゴールデンゲートブリッジを越えて、Novatoという街へ。
Extreme Live
80-90年代にハードロックシーンで活躍した Extreme というバンドが再結成してライブをやるというので、サンフランシスコの Fillmore へ見に行ってきました。このバンドを知らなくても、More than words という曲を聴いたことある人は多いんじゃないでしょうか?
リハーサルスタジオ
アメリカ人はみんなガレージでバンド練習するのかと思っていたのですが、アメリカにも日本みたいなバンド向けのリハーサルスタジオがあるんですねぇ。初めて知りました & 行きました。ネブラスカあたりの農場に住んでいるならともかく、サンフランシスコみたいな町に住んでたら、おいそれと爆音なんか出せないもんね。
行ったのは、Lennon (http://www.lennonstudios.com/)っていうSFにあるスタジオです。受付があって、練習部屋が並んでて、と、日本のリハーサルスタジオとまったく同じような感じでした。料金は1部屋3時間で35ドル、マイクとPA、モニタが料金に含まれています。ギターアンプやベースアンプやドラムセットも必要ならレンタルできます。アンプひとつで3時間10ドルくらいでした。部屋代は安いけど、アンプやドラムをレンタルしたら、値段は日本と同じくらいか、ひょっとしたらちょっとたかめかもしれません。
それと、今回初めてアンプシミュレータを使ってみたのだけど、PAとおしてモニタから音出せばアンプをレンタルする必要無いので手間もお金もかからない、これはたしかに便利だなぁ。
ベースアンプ買いました
ちょっと前に友達から 「バンドやろうよ」 と言われ、これまたちょうどいいタイミングで別の友達から 「ベースアンプ買わない?」 といわれたので、せっかくアメリカの家という爆音出しやすい環境に住んでるんだし、これもなんかの縁だろう、と思って、二つ返事でそのベースアンプを譲ってもらいました。
Metal Mania
ケーブルTVの473チャンネル(VH1 Classsic)で、たまに「Metal Mania」って番組をやってます。大抵、深夜です。この番組、80年代のメタルばっかりダラダラと流す番組で、小林克也の「Best Hit USA」を待ちわび、伊藤正則の深夜ラジオを聴き、Burrrrrn! やら Young Guitar やら Bass Magazine を読み、Billy Sheehan のタッピングや Yngwie の速弾きにトライし、Metallica や Megadeth で鞭打ちになるまで頭を振る、そんな80年代を過ごしたメタルな老若男女なら、誰しもが悶絶必至な番組なのです。
特にワタシは、タダでさえ多感な10代を、ドップリそんな感じで過ごしてしまったので、悶絶度合いも格別です。今日は、Skid Row、Motorhead、Saxon、Van Halen、Iron Maiden といった感じでした。いや、カッコいいわ~。いいねぇ80年代 <オヤジ
Eric Johnson Live
Eric Johnson のライブを見に、North Lake Tahoe にある、とある Caniso まで行ってきました。
会場は Casino の一部に併設されている、ちっちゃな、高校の文化祭のようなステージ、椅子備え付けではなくて、適当にもってきて並べた感じ。お世辞にもすばらしいとは言えません。本当にここに Eric Johnson が来て、あの超絶ギターを聞かせてくれるのだろうか… そんな不安に駆られながら、ビールを飲みつつ登場を待ちます。
…30分ほど遅れて、彼はようやく現れました。ドラム、ベース、ギター&ボーカルのトリオでした。そして、一曲目を弾きはじめます… スゲー!!! ホントウにストラトであの音が出るんだ~! どちらかというと粗末、といったほうがいいこのハコで、これだけの音を出すのにはびびりました。きっと、アメリカ中、こういう小さいところを転々としているから、ノウハウがあるんでしょうねぇ。Eric のあの独特のリフは、右手のピックを持ってない指で、弦をつまはじいてるんですね。左手の運指は、ほとんど小指を使いません。基本的にピッキングはオルタネイトで、クリーントーンで恐ろしく速弾きしても、音の粒がきれいに全部揃っています。音が歪んでいれば、コンプレッサーとか使ってインチキして音粒揃えることができるのですが、これだけクリーンだと、きちんと一音一音丁寧に弾かない限り、音粒は揃いません。技術の高さが伺えます。う~む、スゴイ。
ステキなギターの音とはうらはらに、歌はそれほど上手ではありませんでした。声はとても渋くていいし、音程も外れてはいないのですが、歌よりもまずギターって感じでした。それに、ャ高eいている時はほとんどフレット見ながら弾いてます。ちょっと geeky な感じ、かな。でも、顔はいい歳のはずなのにまだまだイケ面です。
曲数をだいぶこなして、そろそろ終わりかな~、というところで、長めのギターャ香Aそしてそれは、あの名曲 「Cliff of Dover」へとつながっていきます。うお~、生ドーバー! すげ~!!! 結局、アンコール3回もこなして終演。なんか、文化祭のステージにとんでもない大物が来た! って感じのライブ、終わりました。大満足。 これで20ドルは、安いなぁ。
ライブの後は1時間弱車で走って Reno に行き、Hilton のカジノいって乾杯して寝ました。なかなか楽しい週末でした。
Musical Baton
Musical Baton が Suzzy から回ってきました。
I’ve been passed the “musical baton” by Suzzy. My responses are:
Total volume of music files on my computer(今パソコンに入っている音楽ファイルの容量): とりあえず My Music フォルダの下は6.33 GB – 手持ちの CD を全部 rip しようとして、未だ完了せず…
The last CD I bought(最後に買ったCD): 「塊フォルテッシモ魂」、だと思います。
Song playing right now(今聴いている曲): 「さくらんぼ」 by 大塚愛 あ~もう愛ちゃんにメロメロ。なにげにバックバンドの演奏もイカしてます。「LOVE PUNCH」に収録されてます。
Five songs I listen to a lot, or that mean a lot to me(よく聴く、または思い入れのある曲): これ、なにげに難問だ。
- 「Shy Boy」 by David Lee Roth Band: 多分、今までで一番たくさん『聴いた』曲はこれだと思います。高校生になってベースを弾きはじめたときから、この曲が、そして、この曲のベースを弾いている Billy Sheehan がワタシの目標でした。Eat Em & Smileに収録されてます。
- 「Far Beyond the Sun」 by Yngwie Malmsteen: おそらく今まで一番たくさん『演奏』した曲。高校のころ、Yngwie フリークの友達と死ぬほどこれやりました。Rising Force に収録されてます。
- 「Fly me to the moon」: 結婚式でのファーストダンスの曲です。Judy Garland とか Frank Sinatra のやつが有名なんでしょうかねぇ。あ、あとは、エヴァンゲリオンね。
- 「ナナへの気持ち」 by スピッツ: スピッツは好きでアルバム全部もってるんですが、特にこの曲は、気胸になって入院して胸かっさばいて死にそうな思いをしていたときによく聞いてた曲です。インディゴ地平線に収録されてます。
- 「Take on me」 by A-ha: 中学生の変声期のころ、こればっかり歌ってからこんな声になっちゃったって話があったりなかったり。
想い出のある曲はもっともっと一杯あるんですが、ま、しいてあげるならこの5曲かな。このエントリを書くにあたって、他に考えたコトは以下の通り。
- 洋楽ハードロック、ヘビーメタルは好きな曲あげたらきりない
- プリプリの「M」とか「ダイヤモンド」とか聞くと、甘く切ない気持ちに今でもなる
- Cymbals の「Highway Star,Speed Star」は最近聞いた中では一番イイ曲かな
- Mondo Grosso とか結構好き
- Deep Forest とか割と好き
- 中島みゆきと加藤登紀子は大ファン
- ゲーム音楽は昔から結構好き
Five people to whom I’m passing this baton(バトンを渡す5名の方々): ま、暇だったらつきあってください。
- しげ @ 戯言
- もりりん @ Forest-one
- 小野ちゃん @ 大人の日記
- 703 @ だめだめ生活
- Hiro @ アメがん