キャッシャーズチェックとマネーオーダー

車などの高額な買い物をするときや、アパートメントの手付金、ローンの頭金などを払うときに、ときどき 「マネーオーダー (Money Order) かキャッシャーズチェック (Cashier’s Check) で払ってください」 といわれるときがあります。これは、自分の小切手帳から作るいわゆるチェック(personal check) とは別のものです。

マネーオーダーもキャッシャーズチェックも、額面と受取人が書かれた1枚の紙切れで、受取人にはその額面のお金が保証されます。簡単に言うと「受取人の書かれた現金」です。作るためには、あらかじめお金を払う必要があるため、不渡りの出る可能性のあるチェックにくらべて、信用度の高い支払方法とされています。マネーオーダーは薬局などの普通のお店で作ることが可能ですが、キャッシャーズチェックは銀行でしか作ることができません。そのため、キャッシャーズチェックのほうが、より信頼度が高いとされています。

作り方は、マネーオーダーならマネーオーダーを扱っているお店に、キャッシャーズチェックなら銀行に行って、現金と手数料を払うだけです。

参考リンク

キャッシャーズチェックとマネーオーダー」への2件のフィードバック

  1. きむら

    パーソナル・チェックと大きく違うのは
    作成してくれるお店や銀行に
    手数料を払わないといけないという点?

    豆知識;
    CITIBANKのパーソナル・チェックの小切手帳は
    作成に20~30ドルくらいの費用がかかる。
    で、ほぼ無断で強制的に請求される。
    アカウント開くときは注意が必要。

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  2. kei 投稿作成者

    そうですね。マネーオーダーやキャッシャーズチェックは、作るのに手数料がかかります。その銀行にアカウントがあると、手数料が安くなったりタダになったりします。

    銀行の小切手帳は、タダでくれるところもあれば、お金を取られるところもあります。Wells Fargo は、シンプルなヤツはタダでした。

    返信

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