世界から猫が消えたなら (川村 元気 小学館ジュニア文庫)
観覧車乗りに行った帰り、りんかい線の東京テレポート駅の中の売店で買った本。
この世界からひとつ何かを消す代わりに、一日だけ命を得ることができるとしたらどうする? そんなお話。平易な文章でするする読めるのに、面白い。ずいぶんと狙い過ぎなタイトルだなと思ったけど、タイトル負けしてない本でした。猫が中心かとおもいきや実は案外そうでもないので、猫好きじゃなくても楽しめます。猫好きなら面白さ倍増でしょう。
映画が今上映中で、かなり人気らしいですね。ちょっと見てみたいです。