diary

チビが安全に遊ぶことができる場所が欲しかったのと、芝のメンテの手間と水の使用量を減らしたかったところに、今年のカリフォルニアの干ばつがあり、タイミングとしてはいいかな〜と思い、裏庭に人工芝を敷きました。これでもう枯れる心配ゼロ。すばらしい。

仕上がりはもっと人工的な感じになるのかなぁと思っていたのですが、思ったよりも自然な感じで満足してます。この人工芝には自然な感じを出すために濃い緑、緑、そしてやや枯れた葉の色の3色の芝が混じっているんだそうです。ちなみに芝の値段は、混ぜる色の色数が多ければ多いほど、毛足が長ければ長いほど基本的に高くなるそうです。

工程は大雑把にいうと、4インチほど地面を掘り、細かい砂利を敷き、その上に砂を敷き、その上に芝生を敷き、さらに上から細かいラバー状の粒を撒く、という感じです。こうすることでソフトな踏み心地が出るのだとか。確かにふかふかで、素足で乗ったり寝転んだりしても全然問題ありません。

興味がある方のために細かく書いておくと、今回の施工はField of Greenという会社にお願いしました。料金は1sq.あたり12ドル。この単価は芝、砂、砂利など全て込みの値段で、どの芝を使うかによって当然上下します。あと、うちは追加で芝とガーデンとの間にブロックを積んでもらいました。これもいい感じに仕上がってます。