永遠の0 (百田 尚樹 講談社文庫)
アロにもらったんだったかな。日本に行く飛行機で読み始めました。
太平洋戦争で特攻で亡くなった祖父の足跡を追う話。若干ドラマチックすぎる感じもしたけど、評判通りなかなか面白かった。祖父を知る人を訪ねて話を聞いていくことで祖父の人物像が少しずつ浮かび上がってくる感じがうまいなーと思いました。姉の恋愛話は無くても十分だった気がするな。
月並みですが、戦争で多くの人が命を散らして今の日本があるんだなーと改めて思いました。日本で時間あるときに少しづつ読んだのだけど、これは日本で読んで正解だったな。
年末に岡田准一で映画が公開されるみたい。結構面白そうじゃないか。
http://www.eienno-zero.jp/
Kei
11 Oct 13 at 11:59 am edit_comment_link(__('Edit', 'sandbox'), ' ', ''); ?>
[…] 面白い、うん、すごく面白い。それは間違いないんだけど、んーと、なんだろな、永遠の0のときも思ったんですが、時代背景とか事件とかものすごく綿密に用意されているのだけれど、それが消化しきれてなくて、なんか時系列に起こったことがぶつ切りに羅列されているだけという感じ。面白い歴史の教科書を読んでいるような印象を受けました。もっとトピックを絞って、流れるような展開になってたらもっと面白いのになぁ。じゃあお前書けるのかと言われたら書けないので、偉そうなことをいうな、っつー感じですが。 […]
海賊とよばれた男 (百田 尚樹 講談社文庫) at diary
29 Jan 15 at 7:16 am edit_comment_link(__('Edit', 'sandbox'), ' ', ''); ?>