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Archive for the ‘Book’ Category

夢幻花 (東野 圭吾 PHP文芸文庫)

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家の本棚に置いてあった本。ミステリー。

ものすごくざっくりいうと、鉢植えに咲くめずらしい花をめぐるお話。まぁ何がすごいって、いくつものエピソードが絶妙に絡み合って最後収束してく感じと、最後の最後まで犯人がさっぱりわからないっていうのがすごいです。感動すら覚えます。売れてる作家さんっていうのはやっぱり理由があるんだなぁなんて思いました。

細切れの時間に少しずつ読んだので、なんか私の頭のなかでは途切れ途切れな感じで綺麗につながってないんですよね。時間が取れるなら、ぐわーっと一気に読んだほうが面白いと思います。おすすめです。

Written by Kei

January 26th, 2017 at 8:15 am

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クローバー・レイン (大崎 梢 ポプラ文庫)

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家の本棚の上に置かれていた本。

大手出版社に勤める本の編集者が、最近売れてない作家の手元にある面白い原稿を見つけ、なんとかしてこれを出版して世に出そうと奮闘する話。本に対する熱意が伝わってきて気持ちよかったのと、描かれている本の編集や営業といった仕事が純粋に知らない世界で、読んでいて面白かったです。

作中で出てくる原稿のタイトルは「シロツメクサの頃」というのですが、これ、実際に元になった作品とかひょっとしてあるのかな。こんなに面白そうに書かれると、なんとか読んでみたいなぁという気持ちになります。

Written by Kei

January 26th, 2017 at 8:01 am

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煙突の上にハイヒール (小川 一水 光文社文庫)

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たぶん、どなたかのmoving saleで貰ったか買ってきたかした本。

短編5つが入っていて、そのうち4つが、あと10年20年したらこんな感じで実用化して普及するんじゃないか、というテクノロジー/ガジェットとテーマにした作品です。テクノロジーの説明が多かった気がするのですが、読んでいてい技術的に破綻した感じが全然なかったのが気持ちよかったです。とここまで書いておいて、一番面白かったのは実は最後のテクノロジーあんま関係ない話でしたw 話はどれも読みやすくて、寝る前にちょっと読むのにいい感じです。

この著者の作品ははじめて読んだのですが、調べてみたら宇宙モノの本格的なSFなどを多く書かれている方らしいです。こういったテクノロジー絡みの話がこなれている印象を受けたのも納得です。機会があれば、別の作品も読んでみようと思います。

Written by Kei

January 7th, 2017 at 8:13 am

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チェーン・ポイズン (本多孝好 講談社文庫)

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帰国する人のガレージセールで買ってきたんだかした本。本棚においてあったのでついつい読んでみた。

自殺の動機があってから1年後にアルカロイド系の毒物で服毒自殺をする、という事件が同時期に3件起こり、それを不審に思った雑誌記者の人がその真相をつきとめていく、という話。この人の本は多分初めて読んだけど、ノリやテンポが結構好きかも。オチはなんとなくなんだかなーな感じだったけど、面白く読めました。

それにしても、久しぶりに本読みました。やっぱり本はいいねぇ。

Written by Kei

June 25th, 2016 at 7:31 am

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あきない世傳 金と銀 源流篇 (髙田 郁 時代小説文庫)

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多摩センターの三越で、昼寝したチビの起き待ちのママのために買った本。

みをつくし料理帖の作者の新作、今度は呉服商に奉公に入った女の子のお話。みをつくしのあの語り口とテンポで紡がれる新しい話、とてもおもしろいです。不安なのは、今度は何冊出たら終わるんだろうか…ということ。

Written by Kei

May 28th, 2016 at 5:07 pm

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世界から猫が消えたなら (川村 元気 小学館ジュニア文庫)

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観覧車乗りに行った帰り、りんかい線の東京テレポート駅の中の売店で買った本。

この世界からひとつ何かを消す代わりに、一日だけ命を得ることができるとしたらどうする? そんなお話。平易な文章でするする読めるのに、面白い。ずいぶんと狙い過ぎなタイトルだなと思ったけど、タイトル負けしてない本でした。猫が中心かとおもいきや実は案外そうでもないので、猫好きじゃなくても楽しめます。猫好きなら面白さ倍増でしょう。

映画が今上映中で、かなり人気らしいですね。ちょっと見てみたいです。

Written by Kei

May 21st, 2016 at 7:12 am

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Find the Constellations (星座を見つけよう)

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私が子供の頃、とても好きだった本の原書を偶然見つけました。どこに何が書いてあるかってのが全てわかるくらい繰り返し読んだ記憶があって、いま開いてみてもそれをちゃんと覚えててびっくりしました。うちのチビがもう少し大きくなったら、買ってあげようかなと思ってます。

それにしても、英語版も日本語版も今でも売っているんですね。超ロングセラーなんだなぁ。

Written by Kei

November 13th, 2015 at 6:26 am

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海賊とよばれた男 (百田 尚樹 講談社文庫)

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サンノゼ紀伊國屋の20%オフセールのときに購入。今まで気になってて、セールになってたので思わず買っちゃいました。本屋大賞受賞作。

太平洋戦争で社員以外すべてを失ってしまった石油販売の国岡商店のオーナー国岡鐵造が、勇気と情熱と人情で再び事業を復興させるお話。厚い義理人情が日本人の心に響く、まさに古き良き昭和な時代の話です。この話は出光興産とその創業者の出光佐三氏がモデルになっていて、ほぼ実際にあった話を元に書かれているらしく、実はその情報だけ読む前から知っていたので、「え、これほんとにこんなことあったの?この先どうなったの?」ととにかく先が気になって、読み始めたらあっという間に読み終わってしまいました。

面白い、うん、すごく面白い。それは間違いないんだけど、んーと、なんだろな、永遠の0のときも思ったんですが、時代背景とか事件とかものすごく綿密に用意されているのだけれど、それが消化しきれてなくて、なんか時系列に起こったことがぶつ切りに羅列されているだけという感じ。面白い歴史の教科書を読んでいるような印象を受けました。もっとトピックを絞って、流れるような展開になってたらもっと面白いのになぁ。じゃあお前書けるのかと言われたら書けないので、偉そうなことをいうな、っつー感じですが。

Written by Kei

January 29th, 2015 at 7:16 am

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星を継ぐもの (ジェイムズ・P・ホーガン 創元SF文庫)

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年が明けてそうそう、いきなりというかまぁとうとうというか風邪を引きまして、家にこもりきりという実に寂しい正月を過ごしてました。頭が回らないので生産的なことは何一つできなかったのですが、逆に本を読もうと割りきって、前から読みたいと思っていて最近Kindle化された「星を継ぐもの」を読んでみました。

月で見つかった正体不明の宇宙服を纏った死体が、実は5万年も前のものだった、というところからはじまるSF小説です。なぜ5万年も前の人の死体が月にあるのか… から始まる壮大な話の展開と謎解きがとても面白い。あちこちで勧められている理由がわかります。それにしてもまぁ何がすごいって、これが70年代に書かれているのに、今読んでも全然遜色が無いということ。そんなこといったらアシモフやクラークは50年代から書いてるじゃないなんて無粋なツッコミは無し、ということで。

そういえば、作品中で月で死体を発見したのは確か2029年とか書いてあった気がするんですが、それってあと14年ってことよねぇ。70年台から見た2029年は月面基地ができて月と地球との間を人が頻繁に往復すると予想してたんですねぇ。予想よりだいぶ遅れているような気がして、人類の未来はこのままで大丈夫かいな、という漠然とした不安を本を読んでいて感じました。

Written by Kei

January 6th, 2015 at 7:53 am

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Goodnight iPad

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Goodnight Moonというアメリカではかなり定番の子供用の絵本があります。なんだかうちにもありまして、チビに読んで聞かせたりしてたのですが、先日、California Academy of Sciencesに遊びに行った時に、売店で…

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この本のパロディで、Goodnight iPadという本を見つけました。ちょっと立ち読みしてみたのですがこれ原作を知っている人が読むとかなり悶絶モノの面白さ。その場では買わなかったのですが、結局Amazonで探して買っちゃいました。もし、原作を知っているかたはぜひ立ち読みでいいのでご一読を。腹筋よじれるくらい笑えます。

Written by Kei

September 20th, 2014 at 5:50 am

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