Archive for the ‘Tech’ Category
iPhone 6S
遅ればせながら、iPhone 6S買いました〜。シルバーの64Gです。
6Sで撮った最初の1枚。カメラの質の高さには毎度のことながら驚かされます。
6Sからの新機能の3D touchなどはもちろん、5Sからのアップグレードだったので、6の新機能のApple Payとかそのへんの機能も一通り試して大満足。5Sに比べてサイズが大きくなるので、とりまわしとか心配してたのですが、これにはすぐ慣れて、逆にこの大きさじゃないと画面が狭くてやってられないという気持ちにすぐになりました。やっぱり、画面がデカい=情報量が多い、っていうのは便利ですねぇ。
ドメイン管理をGoogle Domainsに変えた話
いままでここのドメインはdayanadomainsというところで管理していて、年に12.99ドルと特にほかと比べて高いわけでもなく、特に使いにくくもなく、問題も全然なかったのでしばらく使ってたわけですが、最近見かけたGoogle Domainsていうのが調べてみたらよさげだったので、更新のタイミングだったのもあったので乗り換えてみました。
MAC address cloning
そういえば、先日ワイヤレスルータを交換するときにちょっと引っかかったのが、MAC address cloningについてでした。MAC address cloningてのは、ルータがケーブルモデムに対して接続するとき、ルータ側のMACアドレスを任意に設定できるという機能のことです。
今までのLinksysのルータではこの機能を使っていたのですが、そもそもなんでこれが必要だったかっていうと、一番はじめにComcast(ケーブル会社)のインターネットの接続の設定をした時につなげたマシンのMACアドレス以外では、うまくインターネットに繋がらなかったからです。なので、ルータにそのマシンのMACアドレスのcloningをして、そのマシンがあたかもモデムに刺さっているように見せかけて使ってました。
でも、新しく買ったAirPort Extremeにはその機能がありませんでした。ん? でも、それがないと、少なくともComcastのケーブルインターネット使っている人はみんな困るんじゃないかな? でも、だとしたらそんな噂で持ちきりになるはずなのに、そんな話はほとんど聞いたことないな〜、と思って、インターネットに繋がらないAirPort Extremeを目の前に、携帯のLTE回線でググってしばらく調べてみたらようやくわかりました。
Comcast, technically, only “knows” the MAC address of the *modem*. Putting this address into their database is what they call “provisioning”. Permission-to-talk is granted to your modem by the CMTS (head end) based upon this entry. Your modem, in turn, is configured to talk to one MAC address – any MAC address – the first that tries to talk via its ethernet port.
The problem is that once the modem sees a MAC address, it firmly remembers it. Takes about a 30 second power-cycle to make it forget. Makes it annoying when switching between two devices – a Mac and an Airport, in this case.
(quoted from http://forums.xfinity.com/t5/Macintosh/Airport-Extreme-and-Comcast/td-p/27505
)
かいつまんで言うと、設定の時に使ったマシンのMACアドレス以外を弾いているのは、ケーブル会社側じゃなくてモデム自体、という話。なもんで、モデムの電源を抜いて30秒ほどほったらかして、モデムが覚えているMACアドレスを消去すれば治るとのこと。そっか、ケーブル会社が意地悪してるわけじゃなかったのねぇ…やってみたらすんなりインターネットに繋がりました。
確かにAirPort Extremeの説明書には、モデムの電源抜いてしばらく置いとけ、って書いてあるんだけど、その理由までは書いてなくて、んな必要ねえべさと思ってやってなかったんですよ。なまじいろいろ知っているばかりに引っかかってしまったトラップでした。
AirPort Extreme
うちではこれまでずっとLinksysの年代モノの802.11gのWiFiルータを使っていたのですが、家の端にあるルータから、もう反対の端にあるテレビまでは微妙に電波が届いたり届かなかったり、という感じだったので、前から気になってたAirPort Extremeを買ってみました。このデザインでこのサイズ感てのが非日常的なオブジェクト感をかもしだしていて、不思議で、なんか妙にかわいいです。
Goldって正直どうかと
たまには時事ネタ。
Appleが今日、Apple Watchとともに新しいMacBookを発表しました。カラーバリエーションは、Silver、Space Gray、そしてGoldの3色。SilverとSpace Grayはわかるのですが、Goldって正直いかがなもんですかね? カフェとかに持っていって開けたら、ちょっと悪目立ちしそうですよねぇ。
新しいMacBookの筐体はAirより更に薄くて、心配されていたEscキーの位置もちゃんと左上にあるとあって、かなりそそられるのですが、気になるのはポートがUSB type-cの1つしかないこと。当然給電もここから行うわけで、てことはこのポートを他の用途に使っているときは充電できない、ってことですよねぇ。立ち位置的にはMacBookとiPadのちょうど中間、というかどちらかというとiPadにキーボードを付けてみた、という捉え方のほうが正しいのかもしれません。てことはターゲットは現在iPad/iPhoneだけをメインに使っている人たちなのかなぁと考えるとなんとなくこのスペックも納得。無理矢理自分が使うシナリオを考えてみると、外に持ち運び用のセカンドマシン、というあたりになのですが、実はそれも想定してこのあいだ15インチじゃなくてわざわざ13インチのMacBook Proを買ったんで…。
この日のAppleのメインネタだったApple Watchは前回から特に目新しい発表もなく、1万ドルもするやつはいったいどこのどんな物好きが買うのかというくらいの感想しかありませんでした。Apple Watchでやるからこそ意味がある、っていうことがあんまり目につかないのが、いまいち自分の気持が盛り上がらない理由なんじゃないかと思います。いまのところ唯一やる意味があると思うのがFitnessなんですが、それだけだったら逆にApple Watchじゃなくてもいいしねぇ。今のこの状況でApple Watchがブレイクするとしたら、それは思いもよらないキラーアプリが出てきたときだと思います。なもんでそれまでとりあえずは私はApple Watchに関しては様子見しようと思ってます。
個人的には次の鉱脈はwatchじゃなくて、なんかもっと別のところにありそうな気がしてます。じゃあ何だ、と聞かれると私もわからないのですが 😛
PS3 Blu-ray disc remote control
Blu-rayディスクを再生する必要があって、奥の方にしまってあったPS3を引きずりだしてきてテレビに付けたのですが、肝心のコントローラが見つかりません。ん〜、でも、コントローラ無いからあきらめるのもあれだなぁと思ってたところ、「そういえば普通のテレビのリモコンみたいなの売ってたよなぁ。どうせゲームやんないんだしあれ買えばいいじゃんね? オレ天才?」と急に閃いて、速攻でGameStop行って買ってきました。
ちなみにこいつの名称は「PS3 Blu-ray disc remote control」だそうです。
さて、これでBlu-rayディスク再生できるぞと、意気揚々とPS3の電源いれてリモコンいじりたおしてみたのですが、どうも繋がる気配がありません。ちょっと心配になってぐぐってみたらなんと「PS3のメニューから『リモコンを登録』を選べ」とのこと。うおぉぉぉおぃ! だからそれをするためのコントローラ無えんだってばよ ヽ(`д´;)ノ
落胆すること3分。しかし、ここで私の頭に天の声が降りてきます。「おぬし、落胆しておる場合か? 最善は尽くしたのか? ほれ、PS3の有線インタフェースは普通のUSBであろう? ひょっとしたら普通のUSBキーボードで操作できるのじゃないノか?」
(・∀・)ソレダ!!
奥の部屋から我が家に一つだけ残ってUSB有線キーボードを持ってきて、差し込んでカーソルキーを叩いてみたら、なんと普通にメニューが操作できるじゃないですか! おかげさまで、無事にこのリモコンを登録して使うことができるようになりました。Blu-ray再生も快適快適。一件落着。
まとめ: PS3はUSBキーボードで割と操作できる
shellshock
最近、bashにshellshockという深刻な脆弱性があるというニュースがありました。詳しくはこの辺見ていただくとわかりやすいのですが、いや実に怖い。私もこのblogなどを運用するために1つサーバを借りているので、これに対処するためにちょっと調査してみました。
このサーバではubuntuを使っているのですが、今までここで走っていたのは13.04という割と古いバージョンでした。これはもうあまりメンテナンスされていないようなので、とりあえず13.04を最新の13.10までアップグレードすることに。OSのアップグレードかぁ〜うへぇ〜めんどくせ〜と思ったのですが、ubuntuてのはOSのアップグレードは基本的に以下のコマンドを投げるだけ。
# apt-get install update-manager-core
# do-release-upgrade
do-release-upgradeを流すと、自分がカスタマイズした設定ファイルをそのまま使うかそれとも新しいのをコピーするか、というのを数回聞かれます。基本的には自分がそうしたくて変更してあるので、デフォルトの設定通りそのまま保持する方向でokでしょう。気になるなら一つ一つdiffが見れます。それが終わるとあとはしばらく待つだけで完了です。本当にびっくりするくらい簡単でした。すごいよubuntu。
13.10もまあ悪くはないのですが、そんなにしょっちゅうOSいじったりするわけでもないので、どうせならこのタイミングで最新の長期サポートバージョンの14.04LTSまで上げちまおう、ということで、それも同時に行いました。やったことは13.04→13.10と全く同じ。便利だねぇ。
p.s.
アップデートしたらメールの設定がおかしくなってて、postfixとかiptablesとかfail2banとかの設定をもう一度ゴリゴリ見直したのは内緒。ま、そうすんなりいくわけ無いよねぇ:)
World Wide Web25周年
Tim Berners-LeeがCERNにWorld Wide Webを提唱したのがちょうど25年前の今日だそうで。そういや、CERN行ったっけねぇ、懐かしい。
ケーブルモデム交換
うちのインターネットのプロバイダの、ケーブル会社のcomcast様から「お宅のあたりネットワーク新しくしたけど、今のヘボモデムだとそれが生かせないから買い替えな」というお手紙が来たので、DOCSIS3.0なる規格に対応したモデムを買いました。MotorolaのSB6121というやつです。
例によってcomcastのサイトからチャットに行き、そこでシリアルナンバーとMacアドレスを伝えてモデムを登録してもらって無事交換完了。さてさてどんくらい速くなったかな? と思って早速調べてみたら、上りが若干速くなってたけど下りはほぼ一緒。アカンやん 🙁
返品してやろうかとも考えたけど、いつの日かネットワークが改善されてドカンと来ることを夢見て、しばらくこのままで行くことにしました。がんばれcomcast。