電話口などでつづりを正確に伝えたいとき、日本語では「朝日のあ、いろはのい」など、実際の単語を例に出して、つづりの間違いを減らす方法(和文通話)がありますが、実は、英語でも同様の方法を使います。英語に慣れていなくて、自分の名前などを正確に伝えるのが不安なとき、これを知っていると重宝します。
クレジットカードを作る
アメリカでは、ほとんどの小売店やレストランなどでクレジットカードを使うことができるので、持っていると何かと便利です。スターバックスでコーヒーを買うのにも、マクドナルドでハンバーガーを買うにも、公共料金払うにも、デパートで買い物するにも、ガソリン入れるにも、果ては、車を買うにもクレジットカードが使えます。(さすがに家を買った、という話は聞いたこと無いのですが、そんな人がいても不思議じゃない気もします) 普段は財布を持たず、クレジットカードだけもって生活している人も結構います。
医療保険を選ぶ
日本と違い、アメリカでは医療保険の加入は任意です。ただ、アメリカの医療費は他の国と比べてかなり高いので、余裕があるならば、医療保険に加入することをお勧めします。ちなみに、アメリカの個人破産の一番の理由は、事業失敗でも投資失敗でもなく、医療費が払えない、というものです。
クリスマス
アメリカで一番大きなイベントといえば、クリスマスです。街のあちこちにクリスマスツリーが飾られ、電飾が施され、クリスマスソングが流れます。各家庭でも、クリスマスツリーを飾りつけ、家に電飾を施し、気合が入っているところになると、馬鹿でかいサンタクロースのぬいぐるみなどを前庭に置いたりして、クリスマスを祝います。写真は、サンフランシスコ・ダウンタウンのユニオンスクエアにあるクリスマスツリーのライトアップです。
救急医療 (ER)
もし、緊急の医療処置が必要な場合、アメリカでは緊急外来 (Emergency Room、略してER) に行きます。日本でも人気の「ER」というアメリカのドラマのおかげで、ER の存在を知っている人も多いのではないかと思います。アメリカ国内で生命の危機に瀕した場合は、迷わず 911 に電話して、救急車を呼んでとにかく ER に行ってください。
電話料金
アメリカの電話料金の体系は、日本とは少々異なります。
感謝祭 (Thanksgiving Day)
アメリカの大きな祝日の一つに、感謝祭(Thanksgiving Day) があります。感謝祭は、毎年11月第4週の木曜日と決まっています。大抵の会社は、この週は木曜日と金曜日がお休みで、4連休になります。
デビットカードを使う
いわゆる銀行のキャッシュカード、もしくはATMカードと呼ばれるものを、アメリカではデビットカード(Debit Card)と呼びます。日本でも最近ようやく普及してきたデビットカード決済ですが、アメリカでは、大抵のスーパーマーケットやデパートなどで、普通に使うことができます。
キャッシャーズチェックとマネーオーダー
車などの高額な買い物をするときや、アパートメントの手付金、ローンの頭金などを払うときに、ときどき 「マネーオーダー (Money Order) かキャッシャーズチェック (Cashier’s Check) で払ってください」 といわれるときがあります。これは、自分の小切手帳から作るいわゆるチェック(personal check) とは別のものです。
日本から持ってきたほうがいいもの
よく聞かれる質問の一つに、「アメリカに持ってきたほうがいいものってなんですか?」というのがあります。持ってきたほうがいいかも、というものを、思いつくままに挙げてみます。